PROGRITの料金・コースをご紹介【2ヶ月プランを選ぶべき】

加入を検討している人
プログリットにはどんなプランがあるの?

プログリットには4つのプランがあります。その中でも選ばれているのはビジネス英会話コース。

期間は2ヶ月〜12ヶ月まで選べますが、2ヶ月で十分だと編集部は考えています。理由はプログリットのカリキュラムは自習というスタイルなので、学習サイクルを身につけることが最も重要だからです。

今回は、PROGRITの料金・コースの選び方や、学習プランの具体的な内容についてご紹介していきます。

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実際にどのくらいかかるのか金額のシュミレーションして、自分にあったプラン選びをご提案します

基礎を伸ばすならビジネス英会話コース

PROGRITには、4つのコースがあります。

  1. ビジネス英会話コース
  2. TOEIC L&Rテストコース
  3. TOEFL iBT TEST/IELTSコース
  4. 一般教育訓練給付制度対象コース

ただ、ラインナップからも分かるように、ビジネス英会話コース以外のコースは、テストを控えていたり、就職・転職を控えていたりと、あらかじめ明確な目標がある方向けの内容となっています。

このため、英語の基礎学習能力を伸ばしたい!短期間で英語が話せるようになりたい!といった目標の方の場合、ビジネスで英語を使う機会が無くても、ビジネス英会話コース一択ということになります。

ただし、このコース選びでは、あまり神経質になる必要はありません。PROGRITでは、それぞれのレベルや学習目標に合わせてオーダーメイド式でカリキュラムが組まれますので、どのコースを選んだとしても結果的にはカウンセリングの結果でカリキュラム内容が決まります。

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明確な目標が特にない、という方はビジネス英会話コース希望と言うことでカウンセリングを受けましょう。

PROGRITの4つの料金コースをご紹介

それでは、4つのコース内容と、料金プランについてご説明いたします。

①ビジネス英会話コース

ビジネスシーンで議論や交渉を行う英語力を養う。シャドーイングを中心にリスニング力を鍛え、ビジネスシーンでよく使われる表現をインプットした後は、スピーキング・ライティング等のアウトプットトレーニングに移行していく。

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インプット・アウトプットを効率よく行うことで、四技能をバランスよく鍛えていくんですね

②TOEIC L&Rテストコース

短期間でTOEICスコアアップを目指す。文法・語彙・発音・リスニングをバランスよく鍛えてスコアアップを目指す。スコアアップだけでなく本質的な英語力の向上を目指していく。

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TOEICスコアが高いのに全然話せない・・・というジレンマに悩むことが無いように、カリキュラムを組んでもらえます

③TOEFL iBT TEST/IELTSコース

大学・大学院留学に必要なTOEFL iBT TEST/IELTSのスコアアップを目指す。学習の習慣づけを行うと共に、苦手箇所を集中的にトレーニングしていく。スコアアップだけでなく本質的な英語力の向上を目指していく。

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TOEICと比べてノウハウが少ない分、しっかりと弱点分析して対策してもらえるのは心強いですね!

④一般教育訓練給付制度対象コース

受講料の20%(最大10万円)が支給される、厚生労働大臣指定講座。ビジネスで英語を使いたい人を対象としており、①~③の全てのコースが受講可能。

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お得なコースですが、もちろん受講条件がありますので、後半でご説明してまいります
受講期間 受講料(税込) 入会金(税込)
①2か月 360,800円 55,000円
②3ヶ月 514,800円
③6ヶ月 894,000円
④12ヶ月 1,887,600円

料金内訳について

それでは、実際にいくら料金がかかってくるのかについて、分かりやすくお示ししたいと思います。

(①の場合) 内訳(税込)
入会金 55,000円
コース料金 360,800円
オンライン英会話 11,000円
合計 426,800円

カリキュラムでオンライン英会話を使うことになった場合は別料金となるため、金額に加味しておいた方が良いでしょう。スクールにもよりますが、月々5,000円程度です。

分割払いの場合

分割払いは最大24回まで、クレジットカード払いの場合のみ可能です。

ここでは、2か月プラン24回払い・年率15.0%(楽天カード)の場合を想定して解説していきます。

2ヶ月415,800円+分割手数料68,066円=総支払額483,866円(税込)

分割払いの場合、上記の通りコース料金が上がることに加え、分割手数料がかかってまいりますので注意が必要です。

さて、これを24回払いにすると、以下のようになります。

総支払額483,866円÷24回=20,161円/月

なお、分割払いの場合も、もしオンライン英会話を利用することになったら、受講期間中は月々約5,000円の受講料がかかることになります。

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最初の3ヶ月は20,100円+5,000円=25,100円のイメージですね

コース料金に含まれる内容

・教材費はプランに含まれる

PROGRITにオリジナルテキストは無く、市販のテキストを使用していきます。コンサルタントがカウンセリングの結果を踏まえて、最も合うテキストと効果的な利用法を紹介してくれますし、教材費はコース料金に含まれていますので安心ですね。

・オンライン英会話は別料金

カリキュラムの中にオンライン英会話を盛り込むことになった場合は、別料金となります。講師によっておすすめされる利用サービスは違いますが、先ほどご紹介したように、大体月々5,000円くらい見積もっておけば良いでしょう。

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TOEICコースなどではオンライン英会話を使わない場合もありますので、コンサルタントと相談しましょう

・日々のチャットサポートと週間面談

PROGRITのサービスの肝は、日々のチャットサポートと週間面談です。

毎日学習している中で生まれる疑問は即チャットで解決できるほか、学習習慣の定着のためのリアルタイムサポートが受けられるのは、PROGRITの大きな強みですよね。

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コース料金には、こうした手厚いサポートと教材費が含まれることになります。もちろん大きな金額ですが、その価値がある内容だと個人的には感じます

まずは2ヶ月プランから始める

さて、以上の料金プラン・コース内容を踏まえ、最もおすすめしたいのは2か月プランです。

なぜ、2か月プランなのか?

実際にPROGRITを利用した方々の実績を見ていると、2ヶ月の短期集中でコンサルタントにしっかりとついていけば、基礎力はある程度身につくようです。また、日々忙しい社会人の方は特に、コース期間が長期にわたると中だるみしてしまったり、かえって緊張感が欠けてしまったりという問題も出てくるため、2ヶ月がちょうどいいという考え方もあります。

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2ヶ月間だけ、英語に本気になってみる!と考えると、なんだかできるような気がしてきますよね。

なお、この2ヶ月の間は、「自習の仕組みづくり」というのを念頭に置いて受講するようにすると良いでしょう。

語学に終わりはない、とよく言われますが、2ヶ月の学習をどんなに頑張ったとしても「もう英語学習は十分やりつくした!」という状況になることはありません。

この2ヶ月で、自分の弱点や使うべき教材、学習法を学ぶとともに、学習習慣の定着を行うことで、プラン修了後も続けられるような仕組みづくりをしっかりと行うようにしましょう。

2ヶ月のスケジュール例

それでは、実際に2か月プランで受講された方のスケジュール例をご紹介いたしましょう。

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この方は、カウンセリングの際に行われた診断テストで、「単語・文法等のデータベースが少ない」という点を弱点として指摘されています。

1ヶ月目

基礎学力向上・毎日3時間の学習ルーティンに慣れる

まずは、「不足しているデータベースを補っていく」ということで、スムーズに認識できる単語量を増やすことに最優先で取り組みました。単語の意味をスピーディーに認識できるようになることで、必然的にリスニング・リーディングスキルは向上していきますので、2つのトレーニングも合わせ行いました。また、プラン後半で取り組むアウトプット練習の予行として、シャドーイングは毎日取り組むよう義務付けられました。具体的には以下のような時間配分で毎日3時間取り組んでいきます。

キクタン(単語) 1時間
ラダー(多読) 30分
Mr. Even(文法) 1時間
TED(シャドーイング) 30分
3時間

 

2か月目

1年間継続学習していくことを想定して、自力で学習していく力を養う

データベースをある程度補ったところで、アウトプットの練習に移っていきます。

具体的には、瞬間英作文・オンライン英会話を用いたライティング・スピーキング練習に重点的に取り組みました。

ラダー(多読) 30分
瞬間英作文(スピーキング) 1時間
DMM英会話(スピーキング&リスニング) 1時間
TED(シャドーイング) 30分
3時間

 

不安な方には長期プランも

冒頭の料金プラン表にて記載の通り、PROGRITには6ヶ月・12ヶ月といった長期プランもあります。

どうしても自分で学習継続していくことに不安がある方は、長期プランを検討するのも1つの選択肢でしょう。

ただし料金面のこともあり、大半の方が2ヶ月プランを選択しているのが実情です。

2ヶ月でも十分基礎学習ベースは整えることが出来る、というのを考えると、可能な限り短期で学習ノウハウを学んであとは自習中心にしていった方が良いかと思います。

ちなみに、2ヶ月コースを受講した場合も修了後1年分の学習スケジュールを提案してもらえるので、安心して独学に踏み出していくことが出来るでしょう。

割引はないが、一般教育訓練給制度はある

一般教育訓練給付制度とは、一定の条件を満たしている方が、厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、支払った受講費用の20%(最大10万円)がハローワークから支給される制度です。この制度は、働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的としています。

適用するための条件

受給条件の第一段階として、雇用保険加入して1年以上という条件があります。

また、実際に受給するためには第二段階として以下の2つを満たさなければなりません。

必須条件

  • 面談出席率が80%以上
  • 対象コース修了後、ハローワークにて所定の申請手続き
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なお、最終的にはプログリット所定の修了認定基準を満たす必要もありますので、詳しくは直接お問い合わせの上ご確認ください

まとめ

PROGRITの料金プランやコース、学習カリキュラムの内容についてご紹介してまいりました。

PROGRITを受講するうえでは、期間やコースなど決めることがたくさんありますが、一番おすすめなのは短期集中の2ヶ月プランです。

コース選びはさほど重要視する必要はないと思いますが、受講後ご自身がどのようなスキルを身に着けていたいか意識しながら、コンサルタントに相談するようにしましょう。目指す内容によっては、TOEIC+ビジネス英会話のハイブリッド利用、なんてことも。

midori
「自分の場合はどんなカリキュラムになるのかな?」と興味があられる方は、ぜひ無料カウンセリング体験に足を運んでみてくださいね♪

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