プログリット大阪の2校の雰囲気は？サービス内容などを解説！

英会話コーチングのプログリットは、大阪に2つの校舎を構えています。関西初オープンとなった西梅田校と、2019年7月から阪急梅田駅付近にも新しくできた阪急梅田校です。大阪の2つの校舎はどちらも駅から近く、通いやすいのが特徴です。

西梅田校は大阪駅から徒歩6分程度のところに位置しています。阪急梅田校は阪急梅田駅から徒歩3分程度のところで、スタートアップカフェの近くです。個人ブースも設けられているので、校舎で自習したい人にうってつけです。

プログリットのカリキュラムは自習が中心となるので、校舎に足を運ぶのは基本的に週1回の面談のためとなります。とはいえ、プログリットの校舎には自習スペースがあるので、コミュニケーションを取りたい人や、集中して勉強したい人は積極的に活用しましょう。

また、梅田にはコーチングスクールが数社あり、イングリッシュカンパニーやトライズも駅周辺にあります。同じく英会話コーチングでサービス内容はプログリットに近いので、どのサービスが良いのか迷っている人も多いでしょう。これらのサービスについてもあわせて比較していきます。

ここでは、梅田付近で英会話コーチングの受講を考えている人向けに、次の内容を紹介していきます。

大阪にあるプログリットの校舎は2校

阪急梅田校は関西大学の梅田キャンパスの中にありますが、社会人も通えます。大阪の2校はいずれも梅田駅から徒歩数分と駅に近くて便利です。近くにはスターバックスがあるので、勉強場所にも困りません。それぞれの校舎について詳しく見ていきましょう。

プログリット西梅田校

プログリット西梅田校

西梅田校は2018年に開校した、関西で最初の新しい校舎です。開校当初は「TOKKUN ENGLISH」という名前でした。全国のプログリット校舎としては6校目となります。内装も新しく綺麗なので、通いやすいです。

西梅田駅から徒歩3分、大阪駅から徒歩6分と駅から近くて便利です。近くにスターバックスやセブンイレブンなどがあるので、早く着きすぎてしまっても時間を潰せます。近くには英会話スクールが立ち並んでおり、ECCなど他の英会話スクールにも人気のエリアです。

西梅田校の専任講師はすべて日本人で、意外にも7人と少なめ。どの講師も厳しい選考基準を突破した人ばかりで、少数精鋭の人員です。全員がTOEICスコア900以上を獲得しており、社会人経験もあるのでビジネス英語にも精通しています。

営業時間は、平日は21時まで、土日は19時までです。一般的な英会話スクールと違って、対面式の講座がありません。そのため、基本的に校舎に行くのは、面談のみ。

西梅田校には自習室もあるので、校舎で勉強することも可能です。ただし時間はあまり長くないので、会社帰りに少し寄れるくらいで考えておきましょう。近くにスターバックスがあるので、面談の前後に校舎の近くで勉強したいときは、カフェを活用するのも手です。

プログリット阪急梅田校

プログリット阪急梅田校

阪急梅田校は2019年7月にオープンした新校舎で、梅田駅から徒歩3分ととても便利な立地です。関西大学の梅田キャンパスの中にあるのですが、もちろん社会人も通えます。近くにはスターバックスがあるので勉強する環境には困りません。スタートアップカフェから徒歩1分です。

阪急梅田校には面談ルームが16部屋もあるので、今まで西梅田校が混んでいて面談を入れられなかった時間帯にも対応力が上がると思われます。西梅田校よりも駅に近くて便利ですし、自宅と会社を往復するのに阪急線を使っている方には特におすすめです。

サービス内容

これが1週間目の流れです。カウンセリング結果を丁寧にフィードバックして貰えるので、契約する前に自分の英語力に足りない能力が何なのか理解することができます。

面談は週に1回で、基本的には受講者が校舎に来校して面談を受けます。来校が難しければ、チャットでも面談の対応をして貰えます。

実際に来校する必要がほとんど無く、コンサルタントとのやりとりはLINEがメインとなります。つまり、自宅や会社の近くにプログリットの校舎が無くても心配はありません。

実際に、プログリットの受講者は地方に住んでいる人も多いそうです。大阪に住んでいるけど梅田からは離れている、といった方でも問題なく受講できるのがプログリットの長所です。

梅田付近にある他校との比較

大阪・梅田駅の近くにある英会話サービスを一覧表にまとめました。

特にプログリットと似た英会話コーチングサービスであるイングリッシュカンパニーとトライズについて詳しく見ていきます。

イングリッシュカンパニー 梅田スタジオ校

梅田スタジオ校

プログリットとは異なり、週2回は対面のレッスンを受けられます。対面で英会話のトレーニングをしたいなら、プログリットよりイングリッシュカンパニーの方が向いているかもしれません。

パーソナルトレーナーがつくのは、専属コンサルタントがつくプログリットと同様です。イングリッシュカンパニーでもパーソナルトレーナーがカリキュラムを作ってくれます。

勉強時間については、イングリッシュカンパニーはスキマ時間の有効活用を勧めています。頑張らないでも英語を続けていけるよう、1日15分のスキマ時間を使って勉強していきます。

トライズ 梅田センター校

梅田センター校

オンラインレッスンやグループレッスンネイティブ講師と英会話練習ができるのがトライズの特徴です。

1人の受講生に日本人コンサルタントのみならず、ネイティブ講師がつくのもポイントです。コンサルタントと講師が連携して受講生の勉強状況を把握できるので、レッスンの内容をアレンジしたり、効率よい学習方法をアドバイスして貰ったりできます。

また、プログリットは2ヶ月で英語を身につけるサービスですが、トライズは1年間です。

アフターフォローにも注目

プログリットでは毎週の面談で確認テストを受けるので、サボっているとすぐにバレてしまいます。確認テストのプレッシャーもあり、1ヶ月80時間の勉強を頑張れる仕組みになっています。

とはいえ、2ヶ月という短い期間で本当に効果があるのか心配な方も多いでしょう。また、2ヶ月の勉強で英語が上達しても、その後は忘れていってしまうのではないか…と心配される方も多いはず。

あまり知られていませんが、プログリットは2ヶ月のプログラムが終了してからも継続的に自習ができるような仕組みがあります。専属コンサルタントが卒業後のカリキュラムを組んでくれるので、卒業後も迷わずに勉強を続けることができます。

●フィードバックがもらえる

卒業後もカリキュラムを組んでくれるサービス精神旺盛なプログリットでは、受講後も定期的にコンサルタントとコンタクトを取ることができます。英語の勉強について質問したり、フィードバックを貰ったりすることができるのです。

●定期的に懇親会を開催

プログリットでは、受講した人たちが集まる交流会も開かれています。IT関係の仕事などビジネスで活躍している人も多いので、英語力だけでなく横のつながりにも期待できる強みがあります。

●転職支援あり

あまり知られていないのですが、プログリットはただの英会話スクールではなく、転職サービスがあるのも大きな特徴です。英語力を磨いて転職したい人にとってはぴったりのスクールですよね。

転職支援の流れとしては、転職コンサルタントとの面談を通して受講者のやりたいことを具体化していきます。必要に応じて応募書類の添削、面接対策面談もして貰えるので、転職サービスとしても手厚く質が高いです。

まとめ

大阪にあるプログリットの2つの校舎やサービスについて紹介してきました。2ヶ月で約30万円と高額な英会話コーチングですが、値段に見合ったサービスを受けられるスクールです。

校舎には自習室もあるので、面談の前後に自習室で勉強することもできます。近くにスターバックスもあるので、自習室が埋まっていてもカフェで勉強できます。駅から近く便利な立地にあるのが大阪2校のメリットです。